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みんなの悩み 月謝はどうやって値上げする?

KIMG0013こんにちは。おんじゅく代表(=音楽家のしごと塾) のじま えみ です。

今日は、配信中のメルマガ「年収が10倍になる!音楽家の仕事術」より、

一部の記事をこのブログでご紹介したいと思います。

皆様から関心の高かったテーマ

「みんなの悩み 月謝はどうやって値上げする?」

です。どうぞお楽しみください。

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自分の音楽教室の月謝をいくらにするかは、

 

自宅等で教室を始めようとする者が誰もが考え、

そして悩むトピックではないでしょうか。

 

なかには、

安い月謝で教室を始めてしまった。

 

という方もいらっしゃるかもしれません。

 

その後指導歴も長くなって、近所の評判もついてきた。

 

「ほんとはもうちょっとお月謝上げたいな…。

う~ん、でもどうやって切り出せばよいのだろう。」

 

今日は、悩める月謝の値上げについてのお話です。

 

■月謝は値上げしにくい!?

 

月謝を値上げしたい。

 

でも、

現実はそう簡単ではありませんよね。

 

生徒さんに「来月から値上げします!」とは、

なかなか言いにくいものです。

 

生徒さんからの理解が得られ、

円滑に値上げするにはどうしたらよいのか。

 

 

そんな時、消費税増税時の企業の行動が参考になります。

 

■お客を離さない値上げの方法とは?

 

2014年の「今年の漢字」は

 

「税」

 

でしたね。

 

それくらい、消費税アップは社会に大きなインパクトを与えました。

 

ご承知のとおり、2014年4月、消費税が5%から8%になりましたが、

この時、企業側からしてみると、

自分の製品が、消費者からみて急に値上がりするという非常事態でした。

 

「買い控え」

 

各企業が恐れたのはそれです。

 

いままでと同じ製品を、

高い値段では買ってくれないのではないか。

 

これはいわば、

 

月謝を値上げしたいけど生徒の反応が心配な音楽教室の先生と、

同じ気持ちです。

 

そこで、各企業はそれぞれに工夫を凝らしました。

 

主に2パターンありました。

 

1.商品の量や質を落として、消費者から見える価格は据え置きにする。

2.高級化して、価格ではなく品質で勝負する。

 

■円滑な値上げの方法

 

1.はスナック菓子などによくありました。

 

パッケージを変更するなどして、見た目を少し変え、

内容量や質を落として、実質値上げした例です。

 

ちなみに、高級アイスのハーゲンダッツは、

増税以降、1カップの量が少しだけ減っています。

たくさん食べたい私にはちょっと残念(笑)です。

 

その他、私の知るカップ麺の中には、

具のネギを、より安いモヤシに変更したものもありました。

 

 

2.で代表的なのは、セブンイレブンの金のシリーズ。

 

素材や味へのこだわりを全面に打ち出し、

高い値段でも買ってもらう戦略です。

 

金のシリーズは売上も好調とのこと。

値上げをすんなり実現した好例です。

 

このように、多くの企業が「買い控え」にあわないよう工夫しました。

 

さて、音楽教室でも、これらの策は使えます。

 

■音楽教室の月謝はどうやって値上げするか

 

1.「商品の量や質を落として、消費者から見える価格は据え置きにする。」

これを音楽家が実行するとしたら、

 

「レッスン回数を減らす」

「レッスン時間を短くする」

 

といった策が考えられるでしょうか。

 

しかし、これはなんだか消極的ですね。

高級アイスの量が減って残念に思う私のような消費者がいるように、

 

レッスンが減ることは、音楽が大好きな生徒にとって、

残念なことでしょう。

 

 

 

そこで私は、

2.「高級化して、価格ではなく品質で勝負する」

 

をおススメします。

 

高級とは、今までにない価値を付け加えることです。

 

新たな価値を提供することは、

生徒さんにとっても望ましいことになります。

 

値上げをすんなり受け入れてもらえるでしょう。

 

どんな価値を付け加えるかは、

人それぞれに、いろんなアイデアがあると思います。

 

例えば、こんなのはいかがでしょう?

・曜日や時間が固定だったレッスンを、変動制にする。

・実技以外の新たなメニューを追加する。(楽典・ソルフェージュなど)

 

これをお読みのあなたは、

もっと良い案を考えつかれることと思います。

 

考える際の注意点は一つだけ。

 

 

「相手にとって迷惑な価値の付け加えにならないこと」

 

 

そもそも、それは価値とはいいませんね。

 

少々値段が上がっても、

こちらのほうがいいなと思う策を考えるのが、

 

月謝の値上げを円滑に行う秘訣です。

 

■おわりに

 

今日は月謝の値上げについてのお話でした。

 

おカネについては、なかなか悩みを人に相談しにくいもの。

今号のように、他業種のアイデアを参考にしたりして、

 

音楽家も、上手におカネとつきあっていきたいものです。

 

それではまた!

今日も素敵な音楽を奏でましょう♪

(本稿は、メルマガ「年収が10倍になる!音楽家の仕事塾」vol.6、2015.1.4 配信の記事です。)

 

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