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苦手な曲は弾かないという選択

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今日はそのなかから、特に反響が大きかった記事をご紹介したいと思います。

テーマは、

「苦手な曲は弾かないという選択」です。 

どうぞお楽しみください♪

◇苦手な曲は弾かないという選択◇(2018年11月15日配信)

「私はラフマニノフを弾きません。」
世界的に著名なピアニストのなかにも、こう断言する人がいます。

ラフマニノフは単なる一例。

人生には時間に限りがあり、
過去から現在にかけての膨大なレパートリーを、
すべて弾きこなすことは誰しも不可能でしょう。

そこで、私たち音楽家は、
自分が弾く価値があると考える作品を、
選択し、

それに集中することで、

自らの芸術性を高めていきます。
これを経営学的な用語では「選択と集中」といいます。
音楽家が普段から行っている「選択と集中」。

うまくすれば、
非常に洗練され啓蒙的になる場合もある一方で、

一歩間違えるとキワモノ、
はたまた、
確立された分野での競争から身を退いている「あきらめ」と思われてしまう危険も…

そうないためにはどうしたらよいのでしょうか。
音楽家が「選択と集中」戦略をうまく使うための極意をお届けします。

■事業経営における「選択と集中」
さて先ほど、レパートリーについての例を出しましたが、
芸術家としての生き方と、
事業経営とは、別次元であることをまず確認しておきましょう。

今日これからお話するのは、
事業経営における「選択と集中」のうまい使い方です。

言い方を変えれば、
ヒト・モノ・カネ・情報・時間といった希少な資源を使い、
事業を継続させることを目標とする、という前提でのお話しです。
前置きが長くなりました。

三重県の個人経営ピアノ教室を例に、
選択と集中を意識しない場合と、
意識した場合を比べてみることにしましょう。
意識しない場合
三重県の、ピアノを弾きたい人に、懇切丁寧に、大手音楽教室と同等価格で、教える。

意識した場合
三重県四日市市笹川地区の、音大受験をしたい中高生に、○○メソッドで、15,000円で教える。
自分が有利になる商圏、サービス、それに相応しいターゲット、価格をきちんと選択し、
それに集中して一生懸命に取り組めば、

他の教室から差別化し、
少々お値段が高くても顧客に選ばれる教室になれる可能性が出てきます。

選択と集中を意識しない場合ですと、

プロモーション力のある大手教室のとりこぼしたお客を、
ひろっていくことになりかねません。

イヤな客相手に低収益の仕事…

そうならないためにも、
選択と集中を意識しているか、

あなたのお教室のサービス内容を、
今一度、再確認してみてはいかがでしょうか。

■「選択と集中」成功の鍵をにぎるのは・・
選択と集中によって、
差別化に成功し利益を生み出すために、
いくつか注意点があります。

あなたが行っている「選択と集中」が事業経営にとってプラスになるか、
以下の2つのチェックポイントを確認してみてください。
1 選択と集中をする分野に、ニーズがあり、それに対してお金を出してもよいと思っている方々が存在するかどうか。

2 選択と集中をする分野のニーズが、他の広い市場を相手にしている有力な同業他社によって満たされていないか。

以上2つのチェックポイントに「YES」であれば一安心。
あとは一心不乱に、
選択した分野に、あなたの全精力を集中しましょう。

■おわりに
今日は、
音楽家の「選択と集中」戦略についてお送りしました。

わたしたち音楽家一人一人が、
選択と集中を意識し、

同質化を避け、それぞれ独自性をもったユニークな存在になれば、
世の中はもっと面白くなる。

それが音楽文化の発展にもつながっていくと、
私は信じています。
それでは今日はこの辺で。

今号も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回配信をお楽しみに!

今日も素敵な音楽を奏でましょう♪

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