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コロナウイルス対応に奮闘する音楽家へ

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コロナウイルスの影響で、私たちの日々の生活、そして音楽家の仕事にもたくさんの問題が生じています。そこで、本日昼間に配信した記事を、このブログでもご紹介したいと思います。今困っている音楽家の皆様のヒントにしていただければ幸いです。

メルマガ「年収が10倍になる!音楽家の仕事術 vol.90」(2020年3月3日12:10配信)

「コロナウイルス対応に奮闘する音楽家へ」の巻

コロナウイルスの流行が世界全体に広がっています。

 

小・中・高・特別支援学校の臨時休校、

政府によるテレワークや時差通勤、大規模イベントの中止・延期の要請など、

私たちの日々の生活にも、大きな影響が生じています。

 

こうした一連の感染症対策に伴い、

音楽家の仕事にも様々な問題が生じています。

 

金銭面では、コンサートの中止・延期、レッスン休止等に伴う損害が発生し、

実務面では、チケット返金や今後のレッスン対応等、関係者との連絡調整が繁雑を極め、

メンタル面では、上記によるストレス・疲労が溜まっていきます。

 

■金銭・実務・メンタル対策

さて、私たち音楽家は、

これらの問題に、

どのように対応すればよいのでしょうか。

 

1 金銭面

まず損害額を算定し、それをカバーできる余裕資金があるかを確認しましょう。

余裕資金が乏しい場合は、不要不急の出費を抑制します。

 

経済産業省は、

新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者へ、

貸付や補助金等支援をすることを決定しました。

 

これらの支援を受けたいとお考えの方は、

今年1月29日に支援機関等に設置された、

「新型コロナウイルスに関する経営相談窓口」への相談をお勧めします。

(経済産業省HP特設ページ内の「新型コロナウイルスに関する経営相談窓口一覧」参照。)

 

2 実務面

自らがコンサートの主催者、教室の経営者である場合、

事業を続けるのか、

続けるとしたら感染症対策はどのように実施するのか、

 

事業を中止・延期するのか、

その場合の費用負担はどうするのか、再開の目途はいつなのか等を、

 

 

スピード感と一貫性を持って、

関係者へ漏れなく伝達しましょう。

 

教室運営をされている方で、

これまで生徒や関係者との連絡を紙や電話で行っていた方は、

速く確実に情報伝達を行うため、

グループLINEやメーリングリスト等の代替手段を取り入れてみましょう。

 

 

政府の動きや世間の反応等を情報収集しつつ、

(相談できる同業者がいればより心強いですね。)

コンサートやレッスンを、開催するにせよ中止・延期するにせよ、

誠心誠意を込めて、筋の通った理由や対応策を語りましょう。

 

3 メンタル面

上記の対応で疲れ切った音楽家へ、

エールとなる偉人の名言をご紹介したいと思います。

 

日本の古典芸能の代表「能」を大成した、世阿弥の教えです。

 

「男時、女時があるのは宿命だ。

女時は男時に備えよ。

信じていれば必ず良い時がある。」

(土屋恵一郎著「世阿弥 風姿花伝」NHK出版より)

 

男時、女時とは世阿弥の造語で、

 

男時=何をやってもうまくいく時

女時=全然ダメな時

という意味です。

 

今は日本全体が女時にあるといえます。

世阿弥がいうように、

男時が必ず来ることを信じて希望を失わず、

今のうちに男時になったら何をするのかの準備をしておきましょう。

 

私が知っているある有能なマーケターは、

今起こっている世間の混乱を、

(例:マスクやトイレットペーパーが店頭から消える様子など)

しっかり観察しておこうと思うと言っていました。

 

音楽家のあなたも、

同業者の対応や世間の反応など、

今のうちに気付いたことをメモにして残しておくと、

 

今後また同様の混乱が生じた際に、必ず役に立つでしょう。

 

■厄災対策=業務改善である

おわりに、

中小企業診断士として音楽家のあなたにぜひお伝えしておきたいこと、

それは、

 

厄災対策はイコール、日々の業務改善でもあるということです。

 

今回の混乱への対応で、

 

生徒への連絡手段をグループLINEやメーリングリストに切り替えた、

ビデオ通話アプリを利用したオンラインレッスンを取り入れた、

急な予定変更に柔軟に対応できるよう月謝を都度払いに変更した、

余裕資金の算定や保険の見直しをした、

 

これまで行っていなかった事にチャレンジされた音楽家の話を、

たくさんきいています。

 

これらは、単に非常事態への対応というだけではなくして、

あなたの日常の経営改善(経営の効率化)になります。

 

疲れても、不安でも、

今必死にコロナウイルスという厄災に立ち向かうことは、

決して無駄にはなりません。

 

 

困ったときにこそ、人は変わることができます。

 

この非常事態に私たち音楽家は、

希望をもって目の前にある課題に真摯に向き合っていきましょう。

 

その努力は、あなたの今後の音楽活動を、

より揺るぎないものにしてくれるでしょう。

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

今号も最後までお読みいただきありがとうございました。

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