デキる音楽家の異業種に学ぶシリーズ―経営コンサルタントに学ぶ! 上巻ー | ブログ|音楽家のしごと塾

ホーム ブログメルマガバックナンバーデキる音楽家の異業種に学ぶシリーズ―経営コンサルタントに学ぶ! 上巻ー

デキる音楽家の異業種に学ぶシリーズ
―経営コンサルタントに学ぶ! 上巻ー

20141207104127

こんにちは。

おんじゅく代表(=音楽家のしごと塾) のじま えみ です。

音楽家として活動していると、音楽家同士で話をすることはあっても、

異業種の方と接することは、多くはありませんね。

しかし、他の業種について知ることは、実はとても参考になるものです。

といっても異業種交流会に参加するのも気が引ける・・・そんな方のために、

音楽家のしごと塾では、

読む異業種交流会として「デキる音楽家の異業種に学ぶシリーズ」を発刊しています。

以下、どうぞお楽しみください!

 

◇経営コンサルタントに学ぶ!◇

経営コンサルタントが普段どのような仕事をしているか、

今日は少しご紹介しましょう。

 

経営コンサルタントとは、経営についてアドバイスをする専門家です。

依頼主は会社の社長さん、商店街の会長さんなど様々。

銀行や行政からも依頼がきます。

 

持ち込まれる相談もいろんなものがあります。

 

多いのは、

「うちの会社、売上が伸び悩んでるんだけどどうしたらいい?」

といったご相談。

 

中には、「売れ残りで一杯の倉庫をなんとかしてくれ!」

なんて依頼もあります。(笑)

 

そんなときはまず、倉庫のお掃除からスタートです。

雑巾と軍手を持参し、埃まみれになりながら。

経営コンサルタントのお仕事も、結構泥臭いものです。

 

余談ですが、私が経営コンサルタントとして、

一番最初にお手伝いをした案件でも、

 

まず最初にやったのは一日店の前に立って、

出入りする人の数をカウントすることでした。

 

その日は足が棒になり、

お風呂でしっかりマッサージしたのを覚えています。

 

さて、余談はこのくらいにして、

ここからが本題です。

 

経営コンサルタントは依頼者から悩みをきき、

それに対する解決策を提案するのが仕事です。

 

先ほどの倉庫の例ですが、

お掃除で終わりでは、家事代行業になってしまいます。

 

売れ残りが出る理由、改善策についてアドバイスをすることが、

経営コンサルタントの本来の職務です。

 

■経営コンサルタントが気をつけていること

経営コンサルタントにとって、

相談に来られる社長さんはお客様。

 

お客様に満足していただくことが使命になります。

 

そこで、お客様に満足していただけるコンサルティングをするために、

経営コンサルタントが必ず行うことがあります。

 

それは、

 

「相手が何を求めているか?」を知ることです

 

■相手が求めていることを知る

時に依頼者とコンサルタントでは、

問題の認識が一致しない場合があります。

例えばこういうことです。

 

依頼主の社長さんは、

売上低下の原因は広告が良くないからだと思っているとします。

一方でコンサルタントは、商品そのものに問題があると考えました。

 

問題点が「広告」にあるのか「商品」にあるのか、

社長さんとコンサルタントの認識が異なっています。

 

これをほうっておくと、まずい事態が発生します。

それはこういうことです。

 

社長さんはコンサルタントに、

もっと良い広告方法を提案してくれることを期待していました。

一方、コンサルタントは、商品そのものに問題があると考えているので、

商品の改善について提案しました。

 

さあ、社長さんにしてみたらどうでしょう?

改善したいと思っていた広告についてはなんのアドバイスももらえず、

自信を持っていた商品にケチをつけられた。

 

「なんだあいつは!エラそうにべらべらしゃべりやがって!」

 

とまで言うかは別にして(汗)、

そんな風に思うのではないでしょうか。

 

本当に商品がいまいちであったかどうかとは関係なく、

社長さんのコンサルタントへの評価は厳しいものになるでしょう。

 

コンサルタントにとって社長はお客様。

 

言っていることが正しいか正しくないかは大事ですが、

その前に、お客様に満足していただけなければ、

コンサルタントとしては失格なのです。

 

そこで経営コンサルタントは、失格の烙印を押されないためにも、

「相手が何を求めているのか?」を知るために、

依頼をうけた社長さんと、しつこいぐらい話をします。

そして、認識が異なる場合は、早い段階で擦り合わせておくのです。

 

■音楽家も同じこと

演奏を聴きたい!

レッスンを受けたい!

 

と思われる演奏家や音楽教室の先生になるためには、

お客様である観客や生徒さんに満足していただく必要があります。

 

そのために、先ほどの経営コンサルタントと同様に、

「相手が何を求めているか?」を知ることが重要です。

 

このことを意識できていなかった私は、

自分の演奏会で、今でも赤面する失敗をおかしました。

続きはこちら…

本稿は、メルマガ「年収が10倍になる!音楽家の仕事術」vol.2 2014年10月27日の記事です。


“デキる音楽家の異業種に学ぶシリーズ
―経営コンサルタントに学ぶ! 上巻ー”へのコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です